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裏窓 (雑誌) : ミニ英和和英辞書
裏窓 (雑誌)[うらまど]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うら]
 【名詞】 1. reverse side 2. wrong side 3. back 4. undersurface 5. inside 6. palm 7. sole 8. opposite 9. rear 10. lining 1 1. last half (of an inning) 1
裏窓 : [うらまど]
 (n) back (rear) window
: [まど]
 【名詞】 1. window 
: [ざつ]
  1. (adj-na,n) rough 2. crude 
雑誌 : [ざっし]
 【名詞】 1. journal 2. magazine 3. periodical 
: [し]
  1. (n,n-suf) records 2. document 3. magazine 

裏窓 (雑誌) : ウィキペディア日本語版
裏窓 (雑誌)[うらまど]

裏窓』(うらまど)とは、久保書店が発行していたSM・アブノーマル雑誌。カストリ雑誌の代表。1956年(S31)1月に「かっぱ」という誌名で創刊されたが、光文社からクレームが入り、同年10月に「裏窓」に改題された。初代編集長は須磨利之、2代目は濡木痴夢男(飯田豊一)が務めた。「裏窓」としては1965年末(1966年1月号)まで発刊され、1966年(S41)に『サスペンスマガジン』に改題し、1980年(S55)まで続いた。
須磨は大阪で「奇譚クラブ」の編集に関わっていたが、「風俗草紙」出すために東京に招かれていた。風俗草紙だけでは仕事が安定しないので、「裏窓」も出すことになった。濡木も「奇譚クラブ」や「風俗草紙」に関わった後、須磨の誘いで「裏窓」の編集長になっている。裏窓は当初は大衆小説誌だったが、濡木が編集長になった頃からSMを始めとしたマニア雑誌になっていった〔「『奇譚クラブ』とその周辺」 (河出文庫)。〕。
編集部には浦戸宏椋陽児がいた。
なお、1958年(S33年)2月に増刊号の形で、『裏窓臨時増刊第5集 耽奇小説』も出ている。同号は後に独立し『耽奇小説』になった。『裏窓』増刊号として3冊、『耽奇小説』として6冊、合計9冊発行された。
==脚注==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「裏窓 (雑誌)」の詳細全文を読む




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